詩恭です。
都会のようなマカオにも、いくつか観光名所があります。しかも世界遺産。
ツアーには観光(ド定番コース)も盛り込まれていまして、初見なのでそれらを回ってきました。
行ったことがない場所は楽しいものですが、今回も楽しく観ることができました。
どれだけベタでも、気持ちさえあれば楽しめるものですね。
前回の記事から読むと、より楽しめますのでご覧ください。
中国の香りたっぷりの《媽閣廟》(マーコミュウ)
翌日は午前中はセミナー的なものがあったので、ひとまず参加。
しかし、予想はしてましたが、英語と中国語だけが飛び交っていたので内容はまるでわからず…
ランチの後、午後からは観光へ。
参加は自由でしたが、マカオが初めての私は即参加を決断。
ツアーはいくつかの組に分かれ(最終的には30人程度の人数で17、18組くらいになった)、英語か中国語を話せるガイドさんが必ずついてきてくれることになっていました。
私はとりあえず英語メインの方の組に合流。用意されていたバスに乗り込んで、まずは媽閣廟(マーコミュウ)へ。
この組にはオーストラリアから参加した方々がいまして、まあテンションの高いこと高いこと(笑)
何しろ、バスに乗り込んできた瞬間、ハイタッチを求められましたから(笑)
一応、「うぇーいw」と応えてみましたが。
車内でガイドさんの説明(英語)を聞き取ろうと集中していたものの、半分もわからず、挙句うたた寝してしまう始末…
情けないなあ。
そんなこんなで着いた場所は、まさしく中国という雰囲気の漂うお寺でした。
この《媽閣廟》(マーコミュウ)は、マカオという地名の元になった場所だということです。
どれだけ高層ビルが建っても、この場所だけはこのまま残るんでしょうね。
最も有名な《聖ポール天主堂跡》
さらに移動…しようとしたら、バスに乗れなかった方々がいることが判明!
急遽、その方々と連絡を取ってなんとか拾い、次の目的地へ。
半ば他人事のように状況を見ていましたが、こんなこともあるんですね。
そんなこんなで(2回め)、マカオ観光のド定番・聖ポール天主堂跡へ。
本当はもっと近付きたかったんですが、あまりの人の多さで断念しました。
ここには教会があったんですが、火事により壁と階段だけが残っている状態で現在に至っているそうです。
壁にはキリスト教の聖人が彫られているとのこと。
次回、マカオに来た時は近くで見てみたいものです。
原宿みたいな《セナド広場》
聖ポール天主堂跡から徒歩で、こちらもド定番・セナド広場へ。
それにしても、定番だけあって人口密度が高く、注意して歩かないとすぐにはぐれてしまいそうです。
ガイドさんが小旗…ではなくプラカード(組の番号が書かれている)を高々と掲げて先頭を歩いていたので、見失わないようついていきました(下の写真の⑨が目印でした)。
きれいなビルがあるかと思えば、隣には古臭いビルが建っていたり。
ブランドの服を売っている店の向かいでは、食品を売っていたり。
良くも悪くも「ごちゃまぜ」な場所だと感じました。
同行してくれた方が「原宿みたいだ」と言っていましたが、確かにその通りですね。
ベタな観光も旅の楽しみ
ここで観光は終了。
バスに乗ってホテルに戻りました。
今回はド定番コースを回りましたが、実は私、それも楽しみにしていたんです。
「観たことあるからいいや」も確かにアリなんですが、2回め、3回めと回るうちに、新たな発見もあるかもしれません。
ベタだからこそ、安心して行ける、ということもあるでしょうし。
というわけで、次にマカオに来た時も、名所巡りを楽しみたいと思います!(笑)
コメント
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