詩恭です。
普段生活していく中で
こうしたいな、こういうふうならいいな
と考えることってありますよね。
でも、すぐ後で
でも時間ないし、いまの状況じゃ無理だなあ…
と思い直してしまう、なんてこともよくあるのではないでしょうか?
そう思い直すから、いつまで経っても変わらないんですよ。
あなたは、自分自身でかける必要のないブレーキをかけてしまっています。
そろそろやめませんか?
自分自身を勝手に制限するのは。
はっきり言って、損してますよ。
制限してしまう理由
とは言っても、「制限している」自覚がない方が多いのも事実。
そもそもなぜ、無自覚に制限してしまうのでしょうか?
あくまで私の答えですが、植え付けられた【常識】がそうさせているのではないか、と。
たとえばこう思ったとします。
テレビで観たオーロラが本当にキレイで感動した!
できれば目の前で見てみたい!
あれこれ調べていると、オーロラを見られそうな良い機会があることがわかりました。
でも、その機会に立ち会うには仕事を休む必要があり、それを逃すと次はいつになるかわかりません。
こんな時、あなたはどうしますか?
よほどのことがない限り仕事は休めないからと、せっかくの機会をスルーしてしまうかもしれませんね。
でも、あなたにとって、素晴らしい景色を見ることは「よほどのこと」ではないのでしょうか。
あなたの感動は、誰かが代わりに体験できるものではありません。
あなたでないと味わえないものです。
それを、誰かが代わりになれる仕事のためにみすみす逃してしまうのは、とてももったいないことですよ。
あなたがいなくても、会社は回りますし、仕事に穴は空きません。
それが【常識】というものです。
制限は「後悔」という損を招く
このような記事↓を発見しました。
こちらの著書はかなり有名です。
自分のやりたいことをやらずに生きていくことは、その瞬間はいいとしても、長期的に見ると損でしかないんです。
心に必要のないブレーキをかけ、制限することは、後悔につながってしまう。
だとしたら、「こうしたい」「ああしたい」という気持ちを大切にし、制限を少しずつ外していくしかありません。
心のブレーキ=制限をどうやって外す?
かくいう私自身も、制限をかけてしまっていた時期がありました。
今は、かなり制限を外しているな、という自覚があります。(ただ、まだ全開には至っていませんが)
私がどうやって制限を外したかというと、自分をじっと見ている他人はまずいない、と思い込みました。
一言でいえば「開き直った」ということです。
いわゆる【他人の目】は最低限度でよく、自分を客観視しつつ、ルールとマナーを理解して行動すれば大丈夫でした。
容易ではないかもしれませんが、思い込みも大切な要素です。
できないと考えている自分を客観視して、マイナスを少しずつ減らし、制限を外していきましょう。
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