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旅日記(2019.3.8〜2019.3.12)⑥結局は戻っていく@3/12・関空〜名古屋

旅・移動
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詩恭です。

今回の旅日記もようやく、そしていよいよラスト。

関空から名古屋に行くルートは、いくつかあります。

ただ、【お金はそれなりにかかるけど時間は短め】
もしくは【時間はそれなりにかかるけどお金はわりと安く済む】

のどちらかに分かれます。

どちらを取るか?は、もちろんその時の状況によるわけで。

帰り道、私が取ったルートは後者です。
これによって、新たな気付きがあったのですよ。

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本格的に帰宅開始

関空のベンチで朝を迎えました。
身体の痛みはなく、熟睡できたのかスッキリ目覚めることができました。

電車やバスの事前予約は、あえてしていませんでした。
時間の見当がつかなかったこともありますし、うっすら考えていた帰宅手段をとるためには、時間に縛られないことが一番だと考えていたからです。

荷物を持って、電車の切符売り場へ。
まだ若干寝ぼけていたものの、「うっすら考えていた帰宅手段」を遂行することを決めました。

それは、近鉄線で名古屋に帰るというもの。
大阪方面から電車で名古屋に行くとすれば、新幹線か近鉄線だろうと考えていました。
個人的に、新幹線は今後も利用する機会があると思われますが、近鉄線を利用する機会はあまりないのではないかと考え、あえてそちらに乗ることにしました。

路線図を穴が空くほど見て、スマホで乗り換え案内を調べてルートを確認。

まずは難波へ。

結構な金額になるんだな…と、変なところでびっくりしてしまいました。

のんびり名古屋へ

乗った当初はだいぶ空いていた電車も、平日の朝ということもあり徐々に混み合ってきました。
大荷物を足元に置いて、絶対に離さないようしっかり持ってはいましたが、邪魔だっただろうなあ。

そんなこんなで難波駅に到着。
通勤の流れに逆らいつつ、人のいないところを選んで近鉄線までひたすら歩きました。

改札前まで到着し、何年ぶりかで駅員さんのいる窓口で特急の切符を買いました(写真撮り忘れました)。
名古屋までは約2時間。やはり遠い。

でも、これも自分の選択、のんびりした旅もまた醍醐味。と言い聞かせ、ホームで電車を待ちました。

人はいつか戻るのかも

無事に特急に乗り、ほっとひと息。
窓の外に見えるのは、私の地元を思い出させるのどかな風景でした。

高校を卒業するまで住んでいた、原点というべき場所。
住んでいた頃は同じ風景が続くことに嫌気が差していたものの、いざ離れて時間が経つと、なんだか懐かしい気持ちになるものですね。

年齢を重ね、都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがあることがわかってきました。

それを踏まえて言うと、私も含め、人はいつか住んでいて居心地の良かったところ、もしくは近い雰囲気のところに戻っていくものなのかもしれません。

ずっと不便な思いをしたくない、と感じるのが人間です。
少しでも「良い」ものを求めるのが真実であるならば、「良い」場所を探すこともあり得ると思います。

そんなことを考えているうちに、無事に名古屋に到着、帰宅しました。

こうして旅は終了し、普段の生活に戻っていきました。
今回も様々な気付きと学びを得て、成長の糧になりました。

今後も予定はあるので、また旅日記をお送りします!

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