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【読書】旅の移動中に読んだ本の紹介!

オススメ
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詩恭です。

kindleがあれば家にいながらにして本を購入してすぐ読める!ということに気付いてから、かなり気軽に本を読むようになりました。

そして旅の移動中(飛行機のフライト中)はだいたい読書にあてています。
時間が長いので。

というわけで今回、旅の移動中に読んだ本をご紹介します。

目次(この記事には広告リンクが含まれている場合があります)

名作だけど救いのない自伝的小説

まずは「人間失格」(太宰治)

一言で表すならば、「救いがない」です。

これは読み返しです。
最初に「人間失格」を読んだのは、中学生の時
多感な頃でしたが、実はわりと「死にたい」とか考えていまして。

そんなところにこんなタイトルの本を見つけたので、もう読むしかないと思いました。
一応読破したものの、おそらく内容をしっかり理解できたかと問われると、あまり自信はありません。

ただ、その時に感じたのは共感だったんです。

主人公・大庭葉蔵の考え方、とらえ方がものすごく似てるなと。
もしかしたら多少なりとも自分を重ねていたかもしれません。

それからずいぶん時間が経ち、改めて読み返してみると…

「今も似てる部分はあるけど、共感はできない」と。

その辺りは大人になったのかな?と感じました。

ですが、かつての私のように、現代なら主人公の考え方やとらえ方を理解できる人が結構いるのではないか?とも思います。
人の目を気にしたり、自分が何者かわからないと悩む人なら、特に。

この作品は太宰治の自伝的作品とも言われています。
事実、この作品が世に出てすぐ、太宰は当時の愛人と入水自殺をはかり、亡くなっています。
名作には違いありませんが、読後感はけっして良いとは言えない作品です。
読む時は入り込みすぎないよう、注意が必要です。

リミットレスで生きやすく!

さて続いてはこちら。

心の「リミッター」と呼ばれるもの、きっとあなたにもあると思います。

ない、と考えた人はおそらく自覚がないだけです。

大なり小なり、誰にでもリミッターはあるもの。

リミッターの正体に気付いてどう外すか、様々な体験談が載っています。
そして、リミットの正体にも、少なからず驚くはずです。

外すやり方も書いてあるので、私も今後、実践してみます。
悩みがある人はぜひ読んでみてください。

勉強量が人生の差になる

最後はこちら。

勉強する、というとハードルが高いと感じたり、何かしら言い訳をつけてやらない方法を探してしまう人も多くいるでしょう。
この本ではそういう人のための勉強法を伝授しています。
非常にわかりやすくやり方が書かれていますよ。

今までもそうですが、これからはより勉強した人、しなかった人の差が歴然としてきます。
小さな差が大きな差になるんです。
それを埋めるために、少しずつはじめていきましょう。

読書はやっぱり楽しいですね!
本当はもう少し読んでみたかったんですが、途中でうたた寝してしまったのが痛いです(^_^;)

読書は人生を豊かにします。
習慣がない人は、まずは短時間からでもいいので、読書する癖をつけてみるといいと思います。
今回紹介した本は、非常に読みやすいものばかり(「人間失格」以外は…)なので、スタートにはいいですよ!
オススメします。

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