詩恭です。
旅につきものの「移動」。
今回はその「移動」と、関空の話です。
前回の記事はこちら↓
名古屋を通り越し、大阪・梅田へ
ラーメン博物館を堪能し、いよいよ横浜から移動します。
次の行き先は大阪。
新幹線で向かいます。
移動時間は2時間少々。
その間、いつもは寝るか、ゲームをするか、ぼーっとするかくらいしかしていなかったんですが…
今回は仮にゲーム(いわゆるソシャゲではなく、3DSやPSvita等の携帯ゲーム機)を持っていったとしても、
紛失するかもしれないという気持ちもあったので、持っていかず、代わりにタブレットを持っていきました。
事前に「kindle」アプリをインストールし、あらかじめ読んでみたい電子書籍をダウンロードしておいたので、退屈せずにすみました!
途中で少し寝たりもしてますけどね。
名古屋に着いた時、一瞬、腰を浮かせてしまいましたが(笑)
そうこうしているうちに、新大阪駅到着!
新大阪駅から関空へ。さて、どう移動する?
次の目的地は関空。
駅構内を散策しつつ、「どう移動するか?」を考えていました。
関空への移動方法はいくつかあります。
①「リムジンバス」に乗る
②JRの特急「はるか」に乗る
③同じくJRの「関空快速」に乗る
④南海電鉄の特急「ラピート」に乗る
⑤同じく南海電鉄の空港急行・普通電車に乗る
最初は①を考えていた(利用経験アリ)んですが、どうもさらに移動が必要そうでしたし、勝手のわからない大阪で「迷子は精神的にこたえる」と考え直し、②にしました。
(何しろ、新幹線を降りた後、駅構内の地図を見ても自分がどこにいるのかしばらくわからなかったので…)
そうと決めたらサクッと移動。
運良く券売機もすぐ見つかり、一番近い時間の特急に乗ることにしました。
「はるか」に乗っていざ関空へ
平日だったせいか、乗客はさほど多くなく、時間通りに出発。
夜7時だったのと通路側の席だったことで、窓の外の景色はあまり楽しめませんでしたが、快適な移動でした。
途中で3駅くらいは停車しましたが、あまり乗客はいなかったと記憶しています。
再びタブレットを開いて読書しつつも、乗ってしまえば安心、という気持ちもあってか、少しだけ寝てしまいました。
そうこうしているうちに(2度め)、ついに関空到着!
今さらワクワクが止まらなくなり、疲れているはずなのに妙に元気になりました(笑)
とりあえず宿を確保しようと、エアロプラザ(画像でいうと第2ターミナルの方)へ。
女一人でも安心の「リフレッシュスクエア」
こちらには場所が若干わかりにくいですが、有料の休憩スペース「リフレッシュスクエア」があるんです。
私が「リフレッシュスクエア」を知った記事がこちら↓
幸いフラットスペースが空いていたのでそちらを選択。
大きい荷物を置いてひと息ついた後、夕食はエアロプラザ内の「バーガーキング」へ。
フラットスペース周りは写真を撮り忘れました。
いえるのは、なるべくうるさくしないようにするのが重要ですね。
案外、物音ははっきり聞こえます。
荷物の出し入れ等は、細心の注意を払って行いましょう。
そして仕切りの壁はあまり高くありません。
身長163センチの私、立て膝でも顔が丸見えだったかと。
お互いに気持ちよく利用できるよう、最低限のマナーは守りましょう。
有料だけどシャワーもあるよ
なお「リフレッシュスクエア」内にはシャワールームがありますが、シャワーの利用(1回15分)には【100円硬貨×5枚】が必要です。(タイマーあり)
「え、たった15分?」と思うかもしれませんが、実は、一度使い始めてからシャワーを止めると、タイマーのカウントが止まります。
再度シャワーを使うと、カウントが再度始まります。
というわけで、こまめにシャワーを止めながら使うことをこっそりオススメします(笑)
そしてボディーソープとリンスインシャンプーはありますが、タオルは有料です(1枚200円)。
私は今回の荷物にタオルをわざと入れなかったんですが、ここで買うことになるとは思いもしませんでした…
ワクワクして眠れない
シャワールームの隣には「待ち合わせスペース」もあり、トランジット待ちする人や、明らかに泊まっている人の姿が見られました。
そのスペースを横目にリフレッシュスクエアに戻り、荷物の整理をしてから横になりました。
眠れません。
時間が少々早めなのもあったかもしれませんが、明日、楽しみにしていたマカオに行けるのだと考えると、ワクワクが大きすぎて眠くもなりません。
しっかり目を閉じても、体勢を変えてみても、まったく意味なし。
仮眠程度でも寝ておけば違うかな、とは思ったので、腕をアイマスク代わりにまぶたの上に置いて、暗くなるようにして眠ることにしました。
今だから言えること
この時は台風21号が接近しつつある状況だったので、帰りのことは多少気にしてましたが…
まさか関空があんなことになるなんて、夢にも思いませんでした。
早い復旧ありがとうございます。またいずれ利用させていただきます。
コメント
[…] […]