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転職したいなら知っておくべき“将来のビジョンが描きやすい仕事”!

働き方
この記事は約7分で読めます。

詩恭(しきょう)です。

6月からコロナウィルス感染拡大の影響による解雇が続いています。

しかも非正規雇用者だけでなく、正規雇用者もその対象になっています。

解雇もコロナ禍といえますが、その影響を受けるのが正規雇用者にもあるとなると、やはり時代は変わりつつあると感じざるを得ません。

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次にどうする?となった時に、やはり仕事を探す、もしくはこの機会に起業を…と考える流れが妥当かと思います。

とはいえ、解雇が続く状況で転職先を探すのも困難なもの。

それでも転職を考えるなら、時代の流れに合っていて将来のビジョンが描きやすい仕事がいいと考えます。

今回はそれはどんな仕事なのか、未来予想図も考慮しつつお伝えします。

この記事は
・転職したいけどどんな仕事がいいんだろう?と考えているあなた
・転職したいけど、勇気が出ないというあなた

にお送りします。

本気で転職を考えるなら“将来性”のある仕事!

転職する理由として挙げられるのが「この業界は先がないから、将来性のある仕事がしたい」というもの。

コレも納得です。

一寸先は闇、という状況の場所にずっといたいとは誰も思いませんから。

特に今後は仕事面でも「AIやロボットが台頭してくる」と数年前から言われていますよね。

ひとくちに将来性のある仕事と言っても、ずいぶん様変わりしています。

では現代ではどんな仕事に将来性があるのでしょうか?

将来性のある仕事=わりと限定的?

将来性のある仕事とは、つまりはAIが代替できない、人間にしか務まらない仕事ということになります。

いま存在している仕事だと、こちらが今後も残る可能性が高いです。

アートディレクター、アウトドアインストラクター、アナウンサー、アロマセラピスト、犬訓練士、医療ソーシャルワーカー、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、映画カメラマン、映画監督、エコノミスト、音楽教室講師、学芸員、学校カウンセラー、観光バスガイド、教育カウンセラー、クラシック演奏家、グラフィックデザイナー、ケアマネージャー、経営コンサルタント、芸能マネージャー、ゲームクリエーター、外科医、言語聴覚士、工業デザイナー、広告ディレクター、国際協力専門家、コピーライター、作業療法士、作詞家、作曲家、雑誌編集者、産業カウンセラー、産婦人科医、歯科医師、児童厚生員、シナリオライター、社会学研究者、社会教育主事、社会福祉施設介護職員、社会福祉施設指導員、獣医師、柔道整復師、ジュエリーデザイナー、小学校教員、商業カメラマン、小児科医、商品開発部員、助産師、心理学研究者、人類学者、スタイリスト、スポーツインストラクター、スポーツライター、声楽家、精神科医、ソムリエ、大学・短期大学教員、中学校教員、中小企業診断士、ツアーコンダクター、ディスクジョッキー、ディスプレイデザイナー、テレビカメラマン、テレビタレント、図書編集者、内科医、日本語教師、ネイル・アーティスト、バーテンダー、俳優、はり師・きゅう師、美容師、評論家、ファッションデザイナー、フードコーディネーター、舞台演出家、舞台美術家、フラワーデザイナー、フリーライター、プロデューサー、ペンション経営者、保育士、放送記者、放送ディレクター、報道カメラマン、法務教官、マーケティング・リサーチャー、マンガ家、ミュージシャン、メイクアップアーティスト、盲・ろう・養護学校教員、幼稚園教員、理学療法士、料理研究家、旅行会社カウンター係、レコードプロデューサー、レストラン支配人、録音エンジニア

ヒューマンデザイン総合研究所“AI(人工知能)で失業・リストラの嵐!?無くなる・代替される仕事・職業一覧大公開!!テクノ失業を回避せよ!!”

数自体はけっこうありますね。

ただ、見てわかるように、どれもこれも簡単になれる職業ではありません。

資格が必要な職業から、特殊な技術が必要な職業、人気がないと食べていけないような職業まで、さまざまです。

「AIに仕事を奪われる」の本当の意味

先にお伝えしたとおり、AIが代替できない、人間にしか務まらない仕事は今後も残る可能性が高いです。

逆に言うと、人間でなくてもできる仕事は今後はAIにやらせたほうが効率的で生産性も高い、といえます。

AIが代替できるのは、個性や感情、コミュニケーション力が必要なく、誰がやっても答えがまず同じになるような仕事なんですよ

AI自体は学習して知識をどんどん増やしていきますが、個性や感情が芽生えることはありません。

現在もAppleの音声認識AI“Sili”(シリ)やCMで有名になったGoogleの音声認識AI、通称「オッケーグーグル」はありますが、こちらの問いかけに答えてはくれるものの、人間同士のようなコミュニケーションは取れませんよね。

つまり、AIができる仕事にも限界はあります。

ただ人間ができる仕事にも限界があるので、そこをお互いに補完していく…という関係が理想的だと考えます。

残る可能性が高い仕事から考えるに、人間がやるべき仕事は、創造性やコミュニケーションが必要だったり、人間に寄り添える関係を築くものであったりと、何かを与えられる仕事にスライドしていくのでしょう。

あなたも、AIと一緒に仕事をしていく意識を持つことが大切です。

今後、転職を考えるなら、“人間でないとできない仕事”を選びましょう。
人間にできることは限界がありますが、AIにも同じことがいえます。
AIはあなたの仕事を奪うのではなく、あなたの仕事だったことをやってくれる存在なのです。

実際、いまは転職すべき時期?

少し落ち着きつつありますが、コロナウィルス感染拡大の余波はまだ残っています。

さまざまな雇用への対策も打ち出され実行されてはいますが、効果には差があり、苦しい状況が続いているのは間違いありません。

とはいえ、このご時世でも求人数を増やしている業種も存在しています。

求人数が増加した業種では、「IT・通信」「メディカル」「メーカー」「小売・外食」「サービス」の5業種ありますが、中でも求人増加率の上昇が目立ったのは「メーカー」「小売り・外食」の2業種です。

また、業種別の求人倍率では「メディカル」「金融」「小売り・外食」の伸び率が目立っています。

これらの業種では、コロナ禍以前より慢性的に人材不足に悩む業種でしたが、経済活動の停滞に伴い大企業が転職者の採用を控える中、中小企業やベンチャー企業といった企業は採用のチャンスと捉えているようです。

本来であれば大企業へ転職するはずの優秀な人材が、コロナ禍でも積極的な採用を行っている中小企業・ベンチャーへ転職する、といった流れになり、中小企業・ベンチャー企業では思ってもみない質の高い人材からの応募に驚く企業も増えています。

転職鉄板ガイド“コロナ禍で転職するべき?しないべき?

https://agent-guide.com/corona-tenshoku/ ←上記引用の記事はこちら【転職鉄板サイト】から読めます

先にお伝えした【将来性があり、今後も残る可能性が高い仕事】の業種が含まれています。

上の記事では、具体的にコロナ禍でも影響が少なかった業種、そしてむしろ需要が高まり伸びた業種をもう少し突っ込んでわかりやすく紹介されています。

あなたがもし「こんな時期だし、いまは転職しても意味ないかも…」と考えていたとしても、実はそうではなく、丁寧に探せば求人はあるし、転職も決して現実味のない話とはいえない、と教えてくれていますよ。

また、記事内で弱りつつある業界からの転職候補となる業種にも触れていますので、今後転職を考えるとしてもこの記事は参考になりますよね。

転職するのに時期は関係ないとわかりますが、慌ててしようとしてもなかなかうまくいきません。

特にあなたに変化があった時(例:解雇された)ほど「早くしなければ!」と考えてしまうものですが、そういう時は視野も狭くなり、せっかく将来性がある企業を見落としてしまう可能性があります。

それを避けて、上記の内容も参考にしながら、焦りすぎずに企業を探すのをオススメします。

コロナ禍で解雇が増える一方、ある業種では求人数が伸びています。
業種によっては時期など関係ありません。
慌てず焦りすぎず、将来性のある企業を探していきましょう。

転職しないのは時期や将来性が理由ではない

あなたがいま、転職したいと考えていながら転職しようとしない理由はなんでしょうか?

時期だけが問題なのではありませんよね。

率直にいうと、一歩を踏み出す勇気が出ないからではありませんか?

確かに環境を変えるのは簡単なことではありませんよね。

必要に迫られて変えること(例:転勤)はあっても、進んで変えようとはまず思わないでしょう。

ですが、転職を狙う業種の求人がいつまでもあるとは限りません。

動き出すのはあなた自身のためにも早いほうがいいですよ。

ぜひ転職で生き残っていきましょう。

この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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