詩恭です。
学生の時、「家に無事に帰るまでが修学旅行」と聞いたことがあります。
その当時は正直(・ω・)ﾌｰﾝとか思ってましたが、今だからわかります。
それは真理です。
空港内移動法は世界共通？
少しだけ空港をウロウロする私。
そして搭乗ゲート近くまで行こうと思ったら、こんな表示が。
どうやら電車に乗る必要がある模様。
(関空と同じだ！)となぜか興奮(^_^;)
搭乗ゲートやターミナルを電車やバスで移動するのは、世界中どこでも共通かもしれませんね。
成田空港ではターミナル間をバスで移動できました(一般道を利用します。ちなみに無料)。
別の空港になりますが、搭乗ゲートから飛行機のタラップまでの距離をバスで移動したこともあります(結構遠かったので酔いかけた)。
話を戻して。
電車を降りてぐるりと歩いてみたら、免税店以外になぜか植物園がありました（写真撮り忘れました）。
次回、開いてたら入ろう！
出発時間が近付いてきたのでゲートへ。
まずは経由地の香港に向け、無事出発！
そういえば朝から何も食べていなかったので、機内食をうまうまといただいて。
一応、遅延していたので、到着時間は気になってました。
乗り継ぎ時間を考えても、下手したら乗り遅れる可能性があったので、空港に着いたらどう動くか？を頭の中でひたすらシミュレーションしてました。
香港から中部国際空港へ
そして香港到着！降りてすぐに地図を見てゲートを確認。
まず手荷物検査の場所を確認して小走りで向かいました…が。
むちゃくちゃ並んでる！
ある程度想像はしてましたが、このままだとヤバイ！と考えながら並んでました。
こんな時になんで2列しか開いてないの…と泣きたくもなりましたよ。
通過後は全力でダッシュしてゲートへ。
ギリギリで間に合いました！
これで無事帰国できる！
ひと安心して乗り込みました(ちなみに安心しすぎたのか席を間違えかけました)。
機内は空席も結構あったようで、出発前には客室乗務員さんから「もう乗ってきませんので、席を移動してもいいですよ」との声かけも。
へー、そんなこともあるんだな
と思いましたが、移動せずそのままにしました。
こういう声かけははじめてだったので、少々驚いたのもありますが。
そして本日2度めの機内食をうまうまと。
kindleで読書し、音楽鑑賞もして、大満足で中部国際空港に到着しました。
トラブルはもう起こっていた
無事到着し、帰国後の検査へ。
入国審査(顔認証システム)を終え、預けていた大きい荷物を受け取るため指定の場所に行ったら…何やら紙が見えました。
近くに寄って確認すると、カタカナで私の名前が書いてある！
近くのスタッフに声をおかけください、とあるので、その通りにしたところ…
カウンターに連れて行かれ、この旅一番の衝撃が。
私のスーツケース、飛行機に積まれなかった模様(^_^;)
ま じ かw
遅延で乗り換え時間が短かった影響が、まさかこんなところに…。
平謝りの空港スタッフさんに
いつ頃届くんですか？
を確認したところ、
明日到着し検査を受けて、問題なければ明後日には家に宅急便で届けます
とのこと。
まあ、検査に引っかかりそうなものは入ってないし、大丈夫でしょう。
指定書類を書いて検疫に提出し、到着ロビーへと出てこれました。
なんとかなるもんだ
幸い、財布は手荷物に入れていたので、帰宅は可能でした。
そのおかげか、意外なほど怒りはなかったですね。
怒ってもスーツケースが帰ってくるわけではないし。まあ、今日中に帰れるからまだマシ
という、ポジティブな気持ちの方が強かったです。
ちょっとだけ困ったのは、スマホの充電器とICカード【Manaka】をスーツケースに入れていたため、充電をどうするか考えたこと、定期券なしで通勤する羽目になったことでした(´・ω・`)
充電器は、幸い家に予備があったので、なんとかなりましたが、定期券はどうしようもないので、切符を買いながら通勤してましたw
そして2日後、スーツケースが無事に届きました！
私より長く旅をしたスーツケース、お疲れ様。
帰国後、ロサンゼルス在住の友人にスーツケースの話をしたら、
「それ案外あるよ」とのこと。
なんと友人も経験者でしたw
聞けば、友人もアジアを旅し、ロサンゼルスに帰って来たときに今回の私と同じことがあったそうで。
アジアなのは偶然でしょうが、トラブルに翻弄されるのは航空会社も同じなんですね…
旅の教訓
今回は主に天候のトラブルに見舞われた旅でしたが、それをいかに楽しむかも試されたかなと感じています。
旅はメンタルも鍛えてくれる、というありがたい教訓も得ました。
なお、次回の旅は9月中旬頃、マカオの予定です。
どんなトラブルが待っているのでしょうかw
また準備していきます！
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