詩恭(しきょう)です。変化の時と耳にする機会が増えてきました。
働き方だけでなく、人とのつき合い方、普段の生活の仕方なども、大きく変わろうとしています。
そんな中、あなたは変化についていこうとしてますか?
もしかして、まだ変化はリスクが大きいから現状維持して動かない方が…とか口にしてませんか?
正直なところ、リスク回避ばかりしているのがリスクを背負っていると言わざるをえません。
と言いつつも、やはりリスクばかり背負っていてもキツイですよね。
今回はリスク回避の最良の方法をお伝えしつつ、リスクを取らないでいるとどうなるのか?を考えていきます。
この記事は
・変化なんて怖い!リスクをとるって怖いじゃん!と感じているあなた
・今後が不安すぎるあなた
にお送りします。
リスク回避の最良な方法『変化』
この2020年、あなたはさまざまなリスクにとらわれてきました。
これ以上リスクを背負いたくない!
リスクと無縁でいたい!
正直なところ、こう感じているのではありませんか?
そう考えているのなら、あなたは『変化』を受け入れるべきですよ。
なぜなら変化していくコトで、リスク回避につながるんですから。
なんでそうなるの!?意味わからん!
と思うのも無理はありません。
常にやってくる変化に柔軟に対応できない人がほとんどですし、あなたもその1人でしょうから。
ただ、変化に嫌々でも対応していれば、やってくるリスクから確実に逃れられます。
変化に対応すると、信用を失わずにすむ
たとえばコロナ禍の中、リモートワークに切り替えた会社では運営もうまくいき、例年どおりに利益も上げられますし、オフィス内での感染も避けられますよね。
仮にリモートワークが難しくとも、社内環境をソーシャルディスタンスを意識して変更していった会社は、利益は落ちても生き残っています。
大打撃を受けた飲食店でもテイクアウトに切り替えたり、配送も取り入れてなんとかダメージを回復させようとしています。
反対に、コロナ禍で変化を迫られてもうまく対応できない会社や飲食店は、社内から信用を失っているのが現状。
そうなれば社外からの信用もじょじょに落ちていくのは明らかですよね。
信用を失うのは1番のリスクです。それは会社だけでなく、個人にも当てはまりますよね。
Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグはこのように発言しています。
変化というのは身近な場所からはじまる。世界的な変化だって、私たちのような小さな存在からはじまる。
Change starts local. Even global change starts small with people like us.
そのとおり、変化は個人という小さなところからはじまるんです。
まったく想像していないタイミングで「まさか」は訪れます。
それをうまく切り抜けられるかどうかは、ココまでの積み重ね次第。
リスクを回避し続けると悲惨なコトに
「リスクをとる」具体的にはあなた自身を守るために、副業(メインの仕事があって、サブとして行う仕事)や複業(メイン、サブという位置づけをあえてせず、どれも本業として考える)をしたり、投資をしたりと、将来を考えて行動するコトをさします。
つまりは冒険するというコト。
たとえ漫画でも、「冒険しないで財宝だけほしい!」なんて無理ですよね。
あの人はいい人だから、話し合えば財宝を分けてくれるよ
そんな風に軽く考えてませんか? そんなわけありませんよ。
どうせ分けるのなら、一緒に苦楽をともにしてきた仲間に分けたい、還元したいと考えるはず。
何もせず傍観していただけなのに、いいとこ取りしようなんて虫がよすぎると思いませんか?
もしそれに異議を唱えるなら、仕事の成果を何もしてない人に横取りされても同じコトが言えるんでしょうか?
やっているコトが違うように感じるかもしれませんが、本質は一緒ですよ。
リスクを回避し続けると、本来得られるはずだった利益が手に入らなくなる可能性があります。つまりは損しかしないんですよ。
再びマーク・ザッカーバーグの発言です。
最大のリスクはリスクをとらないことだ
The biggest risk is not taking any risk.
リスク回避は正しい選択ではないんですよね。
損得勘定だけ考えると、何もせずそのままでいた方がいいように思えてくるんですよね…
ただ、損得だけではどうにもならないコトもありますよね。
少しだけ先のコトを見つめられないと、リスクはとれないんです。
回避すべきリスクは生命にかかわるコトだけ
リスクはとるべきだ、とお伝えしてきましたが、唯一回避すべきリスクがあります。
それは生命にかかわるもの。
それだけは、何があっても回避しなければなりません。
生命を失ってしまっては、今後何もチャレンジできませんからね。
おそらく、無意識のうちに防衛本能がはたらいて生命を守ろうとするとは思いますが、あなたも意識して生命にかかわるリスクを避ける必要があります。
ただ勘違いしてはいけないのが、リスクをとる=生命にかかわる、ではないというコトです。
たいていのリスクは生命にまでは及びません。失敗しても落ち込むくらいですみます。
ですが、2020年のコロナ禍のように何があるのかわからないのがこの世の中。
まさかの時のために備えておくのは大切ですよ。生命に関しては、リスクをコントロールしていきましょう。
リスクをコントロールする
画像は損害保険とは何か?を表すものなんですが、生命に置き換えて考えても、やはり予防や防護ではなく回避がベストだとわかりますよね。
予防、防護も不可能ではありませんが、運も絡んでくるところなので限界はあります。
右にリスクファイナシングという項目がありますが、これも有効ですね。
副業や複業で収入源を複数持つ方に変化するコトで、リスクを避けられますから。
私も今後、副業ではなく複業を目指して行動していきます。
いまからでも遅くはありません。あなたもできるところからリスクをとって、変化に対応していきましょう。
いまがまさに覚醒の時です!動き出しましょう!
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
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