詩恭です。
仕事始めも終って日常に戻った頃ですね。
さて、あなたはいま「新年だしはりきって働くか!」と考えていますか?
あるいは「あーあ、休み終わっちゃった。また仕事か〜(ガッカリ」と考えているでしょうか?
そのあたりに出ますよね。
仕事を【やらされている】と考えているのか、仕事を【している】のか。
仕事での生産性は意識も関係ある
【やらされている】=受動的 そして 【している】=能動的(主体的とも)
この違いはどこに出るのか?
私は「意識」だと考えています。
だって、よく考えてみてくださいよ。
正社員はすべて仕事を【している】んでしょうか?
アルバイトや派遣社員といった非正規雇用の人は、すべて仕事を【やらされている】んでしょうか?
正直、そんなことはないですよね。
ただ私には、雇用形態問わず、ほとんどの人は仕事を【やらされている】という意識でいるとしか思えません。
だからこそ、よく言われているように、生産性が低い状況が生まれていますよね。
そりゃ当たり前ですよ。嫌々やっていることで、良いものは生み出せません。
楽しく仕事するのは不可能?
だとしたら、その逆で「喜んでやっている」あるいは「働いているという感覚すら持たずに楽しくやっている」のなら、素晴らしいものが生み出せるのではないでしょうか?
そんなの無理に決まってる!と思ったなら、もう少し待ってください。
なぜ無理なのでしょうか?
いまの仕事も、自分で選んでいるにも関わらず「やらされている」と感じてはいませんか?
よくある話ですが、就職したはいいものの、自分で仕事内容を選べなかったのなら、【 やらされている 】のもわかるんですよ。
が、ある程度内容を見て選んだのに、「何か違う」と感じているから、【やらされている】と考えているのではないでしょうか?
何か違うなら思い切って転職するのも、選択肢の一つですよね。
DODAで次を探したり、MIIDAS(ミイダス)で自分の市場価値をはかり、一つの指標にするのもいいでしょう。
ただ、いますぐは転職を考えていなくとも、楽しく仕事をすることは可能です。
自分の仕事に意味を見出しさえすれば。
「あなたでないとできない仕事」
私の言う意味とは、この仕事そのものの意味というよりは、あなたがその仕事をやる意味を見つけ出すということです。
つまり、「あなたでないとできない」ということですね。
誰でもできる仕事に全力投球するのではなく、あなたにしかできない仕事に力を注ぐと、ぐんと面白くなりますし、何よりあなた自身の価値が上がります。
もはやそこまでいくと、仕事のようで仕事でない感覚に陥るかもしれません。
私もそれを見つけ出しつつあります。
まだ感覚的には小さいですし(せいぜい小指程度)、価値を生み出せるかは、もちろん私次第ではあります。
ただ、少なくとも【やらされている】という感情はありません。
何か練習や努力が必要なことがあっても、練習や努力とも感じないでしょう。
新しい年に、あなたでないとできないこと、見つけてみませんか?
そのヒントはtwitterにも、インターネット上にもたくさん転がっていますよ。
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[…] 【働き方】あなたは仕事を「やらされている」のか、「している」のか。 […]
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