詩恭です。
LCC(Low Cost Carrier)が増えて、海外へ行く費用面でのハードルがかなり下がったように感じています。
ただ、コストが下がるからといって、全部プラスになるわけでもない、というのが今回の教訓になりました。
前回の記事はこちら↓
ど忘れ事案発生
セントレアを発ち約1時間。
羽田空港に到着しました。
旅程上、ここは経由地。
荷物を受け取ったものの、およそ2時間15分後には、クアラルンプールに向けて飛び立ちます。
とりあえず肩への負担も考えて、早めにチェックインしようとカウンターへ。
順番が回ってきて、パスポートもチェックされて、意気揚々と荷物を預けようとしたその時…
「受託の手続きがされていませんね」
なぬ?
「機内持ち込みの荷物の重量は7キロまでなので、減らしていただいて持ち込むか」(←無理)
「預けるなら別料金なので、受託手数料として10000円いただきますが」
(´;ω;`)
乗る予定の飛行機、航空会社はエアアジア(LCC)なので、荷物を預けるには別料金がかかります。
Expediaからの予約なら、「受託手数料込み」の航空券を選択できるんですが…実は今回はExpediaからの予約ではなかった(『Kiwi.com』というサイトからの予約)ので、事前予約が必要だったわけです。
すっかり忘れていたので、横のカウンターで10000円支払いました。
スタートから間抜けすぎる…
ですが、とりあえず身軽にはなれたので、フライト時間までうろつくことにしました。
リフレッシュしてみた
事前にどんな施設があるのか調べていたところ、シャワー(有料)があると知り一人歓喜していた私。
できればサッパリして旅立ちたい!という気持ちもあったのでうってつけの情報でした。
チェックイン後、さっそく行ってみたら…かなりの順番待ちでした。
考えることは皆一緒なんですね(^_^;)
人生初の羽田空港。
見た感じ、スタッフ以外の日本人(要は利用者ですね)が少なく見える。国際空港らしい、って言えばそれまでかもだけど。
さて、少なく見える日本人の一人である私はシャワールームの順番待ち中。
フライトには間に合うだろう(フラグ…ではないよ)。 pic.twitter.com/WTXwKyRL5j— 詩恭@お喜楽自遊なおもろいこと好きブロガー (@sikyou_kotokoto) March 8, 2019
待っている間、空港内をうろついてみましたが、夜なので施設はほとんど閉まっていました。
開いていたのはシャワールームの隣のスタバ?くらい。
そこもほぼ満席でしたけどね。
どうにか順番がまわってきて、ほっとしつつシャワー使用。
心身ともにリフレッシュして、旅立ちに向けてテンションも上がりました!
…搭乗ゲートまでが結構遠く、時間的にあやうく間に合わなくなるところではありましたが、無事飛行機に乗れました。
危うくフラグ回収するところだった(・_・;)
セキュリティチェックなり、乗務員の方なり見てて思うけど、本当に皆さんが日々一生懸命動いてくださっているおかげで空港が成立してるんだなあって感じる。
インフラ整備の仕事とかも同じ。
当たり前を提供されていることを忘れちゃダメだ。
— 詩恭@お喜楽自遊なおもろいこと好きブロガー (@sikyou_kotokoto) March 8, 2019
乗ってみた…けど
深夜便にはじめて乗ってみたわけですが、ほぼ満席だったのにまず驚きました。
正直、もっと少ないのかな?と勝手に想像していたんですが。
夜だし、少しでも眠れるよう、それなりに対策は立てていきました。
乾燥対策としてちょっと特別なマスクも買いましたし。
毛布等のサービスはないので、なるべく暖かい格好を心がけました。
昨年から使っている万能な枕も、今回また活躍してくれましたし。
ただ、リクライニングをあまり倒せなかったこともあってか、ぐっすり眠れはしなかったですね。
前のシートとの間隔も狭かったですし、機内も完全消灯ではなかったですし。
眠る→(首の痛みで)目が覚める→ちょっと体勢を変える→眠る→目が覚める…のくり返しでした。
窓側のシートだったので、トイレに行きたくならないように、水分もなるべく取らないようにしてました。
もちろん良いことではないんですが。
はじめての深夜便でしたが、時間的なメリット(早朝に到着できる)は確かにありますが、身体的にはデメリットも結構あるなと感じました。
おそらく身体が休まらない状態で、クアラルンプールに到着しました。時刻は早朝6:20。
頭がすっきりしないまま、マレーシアの地に降り立ちました。
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