スポンサーリンク

他人の評価なんて、その都度変わって当たり前。気にするだけムダ。

自己啓発系
この記事は約2分で読めます。

詩恭です。

何をするにもついて回るのは【評価】

評価するのは、たいてい他人ですよね。

しかもそれによって、給与や人望なども決まってしまうわけですから、なかなか厄介なものです。

が、評価は意外なほどコロコロ変わるもの。

常に変わり続けるいい加減なものを気にして動くなんて、はっきり言ってムダすぎるんです。

評価は切り取った一面だけで決められる

そもそも評価なんてこんなものです。

このツイートは理不尽なことがあった時の切り替えについての内容ですが、私は評価もこれと同じだと考えています。

人は他人のほんの一瞬の感情の動きや、行動のある一面だけを切り取って、【評価】するんですよ。

あなたは、他人から「その時そう感じたから」「あの時、あんなふうに行動していたのを見たからただそれだけで【評価】を決められているんです。

それがあなたのすべてではないのにも関わらず。

それくらいいい加減でその都度変わるものに、あなたは振り回されているんですよ。

正直、ムダだと思いませんか?

自分で自分の評価をする

では、どうすれば【評価】を気にせずにすむんでしょうか。

答えは、自分で自分の評価をすることです。

しかも減点方式ではなく、加点方式で評価をする。

もう少し具体的にいうと、「今できていること」に注目し、良い評価をしていくといいでしょう。

そして「以前よりできるようになったこと」はさらに高く評価していきます。

例えば入力の時間がひと月前より5分短縮できた、わからない点を判断しやすくなった、などですね。

自分で自分の評価をすれば、強みや得意なことが見えてきますし、他人の切り取った評価が気にならなくなります。

観察して真似をすれば、あなたの評価は上がる

また、周囲の評価が良い人を観察してみるのも、あなたにとってプラスになります。

あなたとその人とで「いったい何が違うのか」、を比較してみるといいでしょう。

仮にレベルが違いすぎると感じたとしても、落ち込む必要はありません。

あなたにはあなたの、その人にはその人のいいところがあります。

その人になれ、というのではなく、プラスになりそうなところを真似をしていけばいいのです (モデリングですね) 。

できることが増えると、あなたがするあなたの評価も上がりますよね。それでいいんです。

流動的な他人の評価を当てにせず、あなた自身の評価を信じましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました