詩恭（しきょう）です。
あなたは断食をしたことがありますか？
以前、プチ断食なんてのも少し流行ったことがありますよね。
現在もファスティング(fasting、意味は『断食』)という名称で呼ばれていたりしますが。
私は何度か断食をやったことがあるんですが、つい最近も決行しました。
その結果、過去で１番の効果があったので、今回はその効果についてお伝えしていきます。
この記事は
・断食って効果あるの？と疑問に思っているあなた
・断食やってみたいけど、正直うまくいくのかな…と一歩踏み込めないあなた
にお送りします。
断食やったらいままでと違う感覚が！
今回は１日断食に挑みました。
6/19、金曜の夜9時からスタートし、翌日6/20の夜9時頃に終了。
日曜日は回復のためにおかゆや薄めた味噌汁を口にし続け、月曜からの仕事に備えました。
そして何事もなかったかのように日を過ごしているうちに、いままでとは違う感覚があることに気付きました。
目覚めの良さ、集中力…はじめての感覚
まず、朝の目覚めがとてもよくなりました。
スッキリした気持ちで朝を迎え、良い状態で仕事にのぞむことができました。
そして仕事でも集中力が高まり、ふと気付いたら「もうお昼!?」「え、もう一日終わり!?」という日が明らかに増えました。
実は、その2点に気付いたのは少し時間が経ってからでしたが、本当にはじめて感じたものだったので、気付くまでに時間がかかったんでしょう。
とても良い気持ちでしたよ♪
断食の効果
有名人やアスリートも、ダイエットや体調管理のために断食を行っていたりします。
が、実際のところ、断食にはどのような効果があるのでしょうか？
一般的にいわれている効果をあげていきます。
- 食べないことで内臓を休ませる⇒体調不良が改善する
- 食べないので胃が小さくなる⇒食べる量が減るので、ダイエット効果も多少ある
- 老廃物の排出⇒免疫力が高まる
- 栄養の吸収力が高まり、余分なものをしっかり排出⇒体内をめぐる血液の質が上がる
- 脂肪を燃焼しやすく、太りにくい身体になる
- 実は若返り効果が期待できる（若返りの遺伝子が活性化する）
- ダイエット効果だけを期待しても、実はそれほど効果はない
- タンパク質が分解される⇒筋肉が落ち、基礎代謝が悪くなる
- 単純に空腹感がすごくて耐えられないことも
- 人によっては頭痛や吐き気、眠気がひどくなる
最後に出てきた頭痛や吐き気などは、好転反応といわれます。
身体にたまっていた老廃物が排出のために血管を通っている時にあらわれる現象…なので見た目には悪い効果といえなくもないですが、実は良い効果です。
ただ、その間はつらいのは間違いないですよね。
あまりにもひどくて耐えられない場合は、すぐに断食を中止して何かを口にしましょう。
私も以前、断食中に頭痛とすさまじい眠気に襲われたことがあります。
眠気は寝てしまえば解消されましたが、頭痛に耐えられず、すぐにおかゆをつくって食べたことがあります。当然、望む効果は得られず…
それ以降、好転反応らしきものは出ていませんが、またいつか出るかもしれないから覚えておこうと考えています。
私が断食の時に口にしたもの
今回の断食では、口にするものをググったうえで考えました。
その結果として選んだのが、以下の2つです。
ド定番の【水】
まあド定番です。水分を取らないと危険ですから。
水を飲んでもお腹なんて膨れるわけないじゃんwww
と考えているかもしれませんね。
が、断食していると確かにお腹がすくものの、水分を取ると案外おさまるんですよ。
水は普段から常温で保存しているので、身体に負担なく飲めました。
お手軽な酵素ドリンク【味噌汁】
酵素ドリンクでダイエット…というのは、ファスティングでよく聞く話です。
が、わざわざ買わなくても家にある酵素で大丈夫なのでは？という発想から、だしを入れずにかなり薄ーい味噌汁をつくりました。
味はあまりなくても、身体も温まりますし、代謝を上げるのにも効果的です。
飽食の時代だからこそ断食が必要！
現代は飽食の時代といわれています。
小腹がすいても食べますし、別に空腹でない時でも食べてしまうことだってありますよね。
ひたすら内臓が働き続けているので、そのせいで体調不良になることも多いのだとか。
そんな胃腸を休ませ、正常な状態に戻すためにも“断食”が必要なんです。
が、1日であっても、まったく食べないのに抵抗があるならば、たとえば夕食を抜くだけでも休息の効果はあります。
最初のハードルこそ高く感じると思いますが、1度越えてしまえばかなり楽になりますよ。
あなたも断食、やってみませんか？
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
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