スポンサーリンク

【失敗談】断食後の回復食「大根梅流し」にデトックス効果があるのか試した

健康
この記事は約4分で読めます。

詩恭です。

突然ですが、先日久々に断食してみました。

ほんと突然だなw何かあったん?

胃腸を休ませるというよりは「大根梅流し」のデトックス効果を試したくなったんです。

ただ、思うような結果が得られませんでした!

失敗した理由を考えてみます。

「大根梅流し食べたい!」で急きょ断食決行w

そういうわけで、ほぼ予定のない先週末に断食を決行しました。

急きょだったので、1日断食になりましたが。

土曜日の夜から日曜日の夕方にかけて、白湯以外は口にしませんでした。

ただ、本来は金曜日の夜から食事を控えめにするとか、準備をしっかりする方が良いので、私のように「急に」はオススメしませんw

感想としては、案外つらくはなかったですね。

目的が大根梅流しを食べることだったせいでしょうかw

通りすがり
通りすがり

食べることが目的で断食って、ちょっと違うんじゃね?

日曜日の昼過ぎ、急に眠くなり、それに勝てず寝てしまった以外は、普通に過ごせました。

大根梅流しは断食後の回復食

断食後は胃腸が弱っている(ずっと使わなかったから動きが鈍っている)状態です。

いきなり味の濃いものや脂たっぷりのものを食べるのは、胃腸に負担がかかりすぎます。

そういう時には「やわらかく、薄味で消化の良いもの」を少しずつ食べることが推奨されます。

定番はおかゆですよね。もちろんOKですが、なるべくなら重湯(おかゆの上澄み液)からスタートする方がいいですね。

今回は目的である大根梅流しをつくりました。

煮汁はツイート通りでかなりおいしかったです。

猫舌なので熱くて苦労はしましたが全部飲み切り、大根も全部食べました。

身体が温まりましたし、お腹が痛くなったりぐるぐる鳴ったりはしていたものの、結局出るもの(宿便)は出ず失敗に終わりました。

いったい何が原因だったんでしょうか?

断食後の作法から理由を検証する

そもそも梅流しとはなんなのか?

梅流しは、臨済宗の僧・野口法蔵氏の下で学んだインド式の断食法です。最低48時間以上、食事を抜いた後、大根の煮汁に梅干しを入れてつぶした「梅湯」を飲みながら、煮た大根や生野菜を、みそとともに食べるというものです。梅干しのクエン酸が洗剤、大根や生野菜の食物繊維がブラシの働きをして、腸をきれいに掃除するといわれています。(三浦先生)

https://tokusengai.com/_ct/17239743 (特選街webより)

というように、それなりの作法があるようです。

この内容だけでも、失敗の理由が見えてきました。

理由あれこれ

最低48時間以上、どころか24時間程度しか行っていません。

時間が不十分だったのかもしれません。

7食分抜くといい、なんて記事もありました。

梅流しをするには、48時間(7回分)の食事を抜いている必要がある

https://puusenkou.com/post-919 (ぷーさんの閃考)

また、梅干しではなく、梅ペーストでやってしまったこともあげられます。

実は梅干しがあまり得意ではないので(決して嫌いではありません)。

クエン酸が足りなかった?

準備不足もあげられますし、今回はいろいろと「足りなかった」のが原因といえそうです。

ただ、スッキリと目覚められたり、プラスの効果もあったことは付け加えておきます。

まとめ

断食には心の準備だけでなく、身体の準備も必要です。

今回は時間を取らずに断食を決行してしまったため、望む結果が得られませんでした。

大根梅流しも、十分空腹になった状態で、しっかりしたレシピで作って食べれば、宿便が出てデトックス効果が期待できます。

断食は一見キツイと思われがちですが、一度やってみればそうでもないとわかりますよ。

あなたも一度、私の失敗談を踏まえて、やってみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました