毎日蒸し焼き状態の詩恭です。
何をしても「暑い」しか言葉が出てこない日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?
確かに暑くてたまらないんですが、夏に雪を降らせるのは無理です。
かと言って、冷房が効いた部屋にずっといるのも、身体にはよくありません。
「外出したくない!引きこもる!」と考えていても、どうしても外出の機会はありますよね。
そんな時の暑さ対策として私が提唱したいのは、「体感温度を下げる」ことです。
そのために私がしている(していた)ことを紹介します!
睡眠時間も快適に!
まずは睡眠時間を快適にしましょう。
私は寝具に冷感パッドを敷いてました。触ると少しひんやりするのが特徴です。
なお氷レベルの冷たさはありませんので、ちょっと苦手な方でも大丈夫です。
さらにコレに扇風機をプラスし、快適に寝てました。
温風をかき回すだけの時もあったので、若干調整は必要かもしれませんが…
コレをやる前は、夜中に汗だくで目覚めることが多かったんですが、それがなくなりました。
汗をまったくかかないわけではありませんが、量は減った実感があります。
しかもぐっすり眠れるので、夏バテ対策にもなるという嬉しいオマケもあります。
掛けるものや枕も冷感タイプでそろえてもいいですね!
私はこの時期、掛けるのはごく普通の大きめのバスタオルにしてます。
お腹だけにかけるちょうどいいサイズなのと、汗をかいてもすぐ拭けるのがメリットです(笑)
なお今年は冷感パッドを敷いてないんですが(断捨離時に捨てたことに先日気付きました笑)、来年は必ずやろうと考えています。
コレ使えます。冷感タオル
続いては普段使いできるものです。
たまに見かけませんか?水で濡らして絞り、首からかけると冷たく感じるというアレです。
コレは不思議なくらい体感温度が下がります。
最初は文字通り「ヒヤッと」するんですが、だんだん慣れていくと気持ちよくなります。
時間が経つと水分が蒸発し乾いていくんですが、また水で濡らせば元通り。
繰り返し使えるのでいいですね\(^o^)/
服が濡れるのが気になる方は、タオルにくるんでもいいと思います。
ヒヤッとしすぎもタオルがあれば調整できますし、身体の他の箇所に汗をかいたら拭けますので、案外いいかも?
夏だからこそ入浴しよう
次はお風呂に入ることです。
どうしてもシャワーだけになりがちな時期ですが、しっかりつかりましょう。
シャワーの役目は表面の汚れ落としなので、さっぱりするのはいいですが、それだけでは不十分なんです。
お湯の温度は38℃くらいの「ぬるめ」で。
長めにつかるのがポイントです。
クールタイプの入浴剤や、ハッカ油を1滴垂らすのもいいですね(*´∀`*)
お風呂から出たあとの爽快感と、水分補給の瞬間は言葉にできません。
エアコンで冷えた身体をじんわり温めるのにも効果的ですし、汗がたくさん出そうなのに出ないのも快適ですよ。
日陰にいるのが夏の鉄則
最後は皆さんも実行されているかと思いますが、外ではなるべく日陰にいることです。
日傘を使っている方もいるかもしれませんが、それでも限界はあります。
特に都会、ことオフィス街では最優先事項です。
なぜなら道(アスファルト)の照り返し(=放射熱)がハンパないから。
照り返しのおかげで、体感温度は4℃上がるそうです。
コレはかなり大きいですよね。
仮に気温が35℃だとすると、道路の上では39℃だと感じていることになります。
また、日陰と日向との体感温度にも差があり、特に木や植物が植えられている場所だと、なんと6℃違うとも言われています。
植物が放射熱の影響を受けにくいのが原因だそうですが、道路上で日陰に入っても涼しく感じないのは植物がないからなんですね…
まとめてきましたが、まだまだ続く夏、体調を崩さず乗り切りましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです。
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