スポンサーリンク

【学び・移動】旅日記④人は奇跡を起こせる(ただし真似厳禁)@6/30、7/1(2019.6.27〜7.1)

旅・移動
この記事は約5分で読めます。

詩恭です。
私の旅の主成分は楽しさと学び、そして副産物のトラブルからできています(笑)。
今回は可能な限りコンパクトに、学びと帰国時の移動(前半部分)について。

Grab、日本で導入されないかな、まじで

マレーシア滞在3日め。
この日もGrabで学びの場へ移動します。
実は車酔いする私、毎回「大丈夫かなあ」と気にしながら乗るんですが、今のところ一回しか酔ったことはありません。

海外で車酔いしたのはこの時だけ↓

旅日記(2018.10.11~10.15)②一夜で未知の世界へ@10.11・バンコク
詩恭です。 海外って何だか怖そう、行ったら悪いことに巻き込まれる、高すぎて無理、と思い込んでいる人もいるかもしれません。 そういう人に教えたい。今は、比較的飛行機代も安価で行けますよ。もちろん時期にもよりますが。 そして【意思表示】をはっき...

Grabは一般車がほとんど(たまにタクシーもありますが)ですが、大抵は運転も荒くないですし、ボディも車内もきれい。
ドライバーの態度も紳士的です。
しかも降りた後で評価もできる(☆5段階で)仕組みになっています。

(私は「評価よろしく!」と降りる時に言われたことがあります)

あまりにも評価が低いとドライバー登録が解除になるらしいので、やっぱり気にするんでしょうね。

日本だとこれに近いサービスは現状「Uber Eats」かと思いますが、今は都市部のみ。
田舎ほど、この手の配車サービスの需要はあると思うんですけどね。
車がないと生活に支障きたしまくりな地域はだいたい田舎ですし、タクシーより割安でお手軽。
いいことづくめだと思いますけどね。

話が逸れましたが、無事会場入りできたのでちょっと撮ってみたり。

ランチは今日もパスタ

ランチは近くのショッピングモール内のカフェ「ANTE」に行ってみたり。


このカルボナーラ、まじで美味しかったです。
そういえば昨日もパスタ食べたような…気のせいかな?

飲み物にささっているヤツ、ストローかと思ってすすってしまいました。(実はただの飾りだったw)

あきらめが悪いのは長所?

午後には、私にとって重要な内容が語られました。
一言で表すなら、「キリマンジャロにまったくの未経験で挑戦し、疲労困憊になって、最後は引っ張ってもらって頂上まで登りきった話」です。

まったく一言じゃないw

映像や写真、笑いも交えながらの話でしたが、最後は大感動。
「私はあきらめない」がモットーだと語っていましたが、
決して妥協せず、人に助けられながらでも決めたことをやり切るのが、
どれほど偉大で素晴らしいことなのかを教えてもらいました。

あきらめが悪いのは、私の長所であり短所だと思っていましたが、長所でしかないのかもと考えるようになりました。

帰国前の不穏なメール

大団円の翌日。
いよいよ帰国の日です。

実は前日の夜にまたもメールが届いておりまして。

うーむ、また遅れるのかよと(^_^;)

それでも、「当日中に日本に帰れるだけマシか」と考えてはいました。
なにせ過去には日本に帰れないかも!なんてこともありましたし。

旅日記(2018.9.1~9.6)⑤-1 予想以上の事態で大ピンチ@9/5・マカオ~上海
詩恭です。 2018年は自然災害が非常に多く発生していますよね。 この旅に出る前から、日本に台風21号が迫っているのは知ってましたし、帰りに何かしらの影響があるかもしれない、とはうっすら考えていました。 が。まさか日本であれほどの事態になる...

旅は人を強くするのだと実感しています(笑)。

またやらかした

帰りも初日同様に、KLセントラル駅→特急で空港へ、というルートを考えていたんですが、そんな時に限ってGrabが拾えない(^_^;)

(もしや、目的地を空港にしたらすぐ乗れるのでは?)とふと頭に浮かび、さっそく実行してみたところ、

10秒足らずでドライバー見つかりましたw なんだよそれw

真面目に考えると、空港までは乗車料金もわりといいお値段になりますし(ちなみにRM68くらい)、やりがいはあるのかもしれません。
来てくれたのは、珍しく女性ドライバーさん。
走り出してすぐに「これから日本に帰るんだ」という会話をして、約1時間ほどのドライブへ。

車窓からの景色を撮りたかったけど…車酔うかもなのでやめて。

そうこうしているうちに空港が近付いてきました。
するとドライバーさんが

go to Japan?

と質問。

詩恭
詩恭

Yes

と答えると、ルート案内に使っていたスマホをこちらに見せてくれました。

そこにはGrabアプリの行き先表示で「domestic」の文字。

つまり、最初から国内線(domestic)のターミナルに向かっていたわけです。
(これ前もやったなw)

それに気付いたドライバーさん、笑いながら国際線のターミナルに向かってくれました。
いい人や(;_;)

ターミナル内で遅延も改めて確認。
が、この遅延が、最後のトラブルの原因になるとは、その時はまったく思ってもいなかったんです…

コメント

タイトルとURLをコピーしました