詩恭です。
私の旅の主成分は楽しさと学び、そして副産物のトラブルからできています(笑)。
今回は可能な限りコンパクトに、学びと帰国時の移動(前半部分)について。
Grab、日本で導入されないかな、まじで
マレーシア滞在3日め。
この日もGrabで学びの場へ移動します。
実は車酔いする私、毎回「大丈夫かなあ」と気にしながら乗るんですが、今のところ一回しか酔ったことはありません。
海外で車酔いしたのはこの時だけ↓
Grabは一般車がほとんど(たまにタクシーもありますが)ですが、大抵は運転も荒くないですし、ボディも車内もきれい。
ドライバーの態度も紳士的です。
しかも降りた後で評価もできる(☆5段階で)仕組みになっています。
(私は「評価よろしく!」と降りる時に言われたことがあります)
あまりにも評価が低いとドライバー登録が解除になるらしいので、やっぱり気にするんでしょうね。
日本だとこれに近いサービスは現状「Uber Eats」かと思いますが、今は都市部のみ。
田舎ほど、この手の配車サービスの需要はあると思うんですけどね。
車がないと生活に支障きたしまくりな地域はだいたい田舎ですし、タクシーより割安でお手軽。
いいことづくめだと思いますけどね。
話が逸れましたが、無事会場入りできたのでちょっと撮ってみたり。
マレーシア滞在3日め。
快晴とはいかないまでも、晴れ。
朝は気持ち良いんですが、日中は暑いんですよね… pic.twitter.com/V2PN85xeJ1— 詩恭@お喜楽自遊なおもろいこと好きブロガー (@sikyou_kotokoto) June 30, 2019
ランチは今日もパスタ
ランチは近くのショッピングモール内のカフェ「ANTE」に行ってみたり。
このカルボナーラ、まじで美味しかったです。
そういえば昨日もパスタ食べたような…気のせいかな?
飲み物にささっているヤツ、ストローかと思ってすすってしまいました。
あきらめが悪いのは長所?
午後には、私にとって重要な内容が語られました。
一言で表すなら、「キリマンジャロにまったくの未経験で挑戦し、疲労困憊になって、最後は引っ張ってもらって頂上まで登りきった話」です。
まったく一言じゃないw
映像や写真、笑いも交えながらの話でしたが、最後は大感動。
「私はあきらめない」がモットーだと語っていましたが、
決して妥協せず、人に助けられながらでも決めたことをやり切るのが、
どれほど偉大で素晴らしいことなのかを教えてもらいました。
あきらめが悪いのは、私の長所であり短所だと思っていましたが、長所でしかないのかもと考えるようになりました。
帰国前の不穏なメール
大団円の翌日。
いよいよ帰国の日です。
実は前日の夜にまたもメールが届いておりまして。
うーむ、また遅れるのかよと(^_^;)
それでも、「当日中に日本に帰れるだけマシか」と考えてはいました。
なにせ過去には日本に帰れないかも!なんてこともありましたし。
旅は人を強くするのだと実感しています(笑)。
またやらかした
帰りも初日同様に、KLセントラル駅→特急で空港へ、というルートを考えていたんですが、そんな時に限ってGrabが拾えない(^_^;)
(もしや、目的地を空港にしたらすぐ乗れるのでは?)とふと頭に浮かび、さっそく実行してみたところ、
10秒足らずでドライバー見つかりましたw なんだよそれw
真面目に考えると、空港までは乗車料金もわりといいお値段になりますし(ちなみにRM68くらい)、やりがいはあるのかもしれません。
来てくれたのは、珍しく女性ドライバーさん。
走り出してすぐに「これから日本に帰るんだ」という会話をして、約1時間ほどのドライブへ。
車窓からの景色を撮りたかったけど…車酔うかもなのでやめて。
そうこうしているうちに空港が近付いてきました。
するとドライバーさんが
go to Japan?
と質問。
Yes
と答えると、ルート案内に使っていたスマホをこちらに見せてくれました。
そこにはGrabアプリの行き先表示で「domestic」の文字。
つまり、最初から国内線(domestic)のターミナルに向かっていたわけです。
(これ前もやったなw)
それに気付いたドライバーさん、笑いながら国際線のターミナルに向かってくれました。
いい人や(;_;)
ターミナル内で遅延も改めて確認。
が、この遅延が、最後のトラブルの原因になるとは、その時はまったく思ってもいなかったんです…
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