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やりたいと思い、実際にはじめて続ける人=1000人に1人の貴重な逸材説

考えてみた
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詩恭です。

先日、Twitterのタイムラインで偶然こんなツイートを発見しました。

最初は「大げさでしょwそこまで言い切ることじゃないだろw」と思いました。

でも、どうやらコレ、大げさではないようです。

仮にやりたいと思っても、そもそもはじめられない。

そしていざはじめても続けられない。

あなたも思い当たるフシ、あるんじゃないですか?

「〇〇をやるぞ!」と決意しても、結局何もしてないとか。

気合いを入れてはじめたはいいものの、 気付けば三日坊主とか。

正直、そういう人ばかりだからこそ続けられる人はすごいんです。

では「続けるだけで」なぜ1000人に1人の逸材になり得るのか?

今回はそこを分析していきます。

はじめること、続けることにやたら構えすぎ?な印象

とりあえず、私の周囲を見渡して様子を見たり、実際に話を聞いてみたりして、うっすら見えてきたことがあります。

それはどんなことであっても、簡単でないから準備が必要⇒それ自体面倒、もしくは、はじめることをハードルが高いと考えているということでした。

だからはじめようと思う人も、実際にはじめる人も10人に1人なんですね…

物理的な準備が必要なものもあるのは確かですが、いえるのは、基本的には気持ちの準備しかいらない場合がほとんどです。

例えばウォーキングするなら、スニーカーのような歩きやすい靴は必要ですが、最初から高いウェアを買う必要はありませんよね。

あとは気持ちの面での準備をして歩きはじめればいいはずです。

また、ハードルが高く感じるのは私もとてもよくわかります。

「〇〇したいな~でもな~▲▲だしな~」というできない理由は、どんなことでも必ず出てきますよね。

というより、人間はいつでも「できない理由」探しが上手です。

そういう理由が真っ先に出てくるなら、そもそもやりたいという気持ちは小さかったと言えます。

本当にやりたいなら、できない理由を打ち消すくらいに「できる理由」や「やる目的」を考えるでしょう。

そういうものを見つけられる人が、1000人に1人の逸材になり得ると感じます。

はじめることにも続けることにも「やる気」はむしろいらない

また、続けるとなると「やる気」がいる、と考えているらしい声もありました。

わからないわけではありませんが、私は「やる気」が必要とは思いません。

むしろ、そこにとらわれていては続けられない、とすら考えています。

好きなことなら、「やる気」なんてなくとも、勝手にやってますよね。

呼吸と同じくらいのレベルで。

こういうことなら続けやすいですし、仮にわけあってやめてしまっても、再開しやすくもなります。

何かを好きになってはじめる、なら続けやすいですよね。

周りがやめていく中で続けていくわけですから、抜きん出ていくのも当然といえます。

はじめる理由、続ける理由は小さくていい

好きなことなら理由をつける必要すらありません。

むしろ、「好き」が理由です。

そこからさらに別のことに楽しみが広がって…となればしめたもの。

続けたくて仕方なくなるんですよね。

例として、私の体験談を一つ紹介させていただきます。

多少きつくても続けられた理由は“飲み物”

以前、私は近所のスポーツ関係の複合施設内にあるトレーニングルームに通っていました。

筋トレができる場所です。

名古屋市が運営しており利用料も割安(1回300円)でしたので、週1~3日で利用していました。

時間的な制約や器具を使いこなせず、正直きついな、と思うこともありましたが、それでもなんとかやっていました。

ある日、終わった後でなんとなく清涼飲料水を買って飲んでいたら、身体にものすごくしみこんでいく感覚がありました。

そしてとても高揚感があって気持ちが良かったんですよね。

それが忘れられず、また味わいたくて、飲み物を楽しみにしながらトレーニングするようになりました。

現在は引っ越してしまったためそこからは遠くなってしまいましたが、またその時の気持ちを味わいたいな、と思うことがよくあります。

なので別の行けそうな場所を探して、行きそうな予感がしていますw

あるいは家の中で可能なこともありますので、やってみてもいいのかなと思います。

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理由がなくとも楽しみを見い出し、やっていける人はかなり少ないですが、だからこそ逸材になるんです。

まとめ

  • はじめることへのハードルを高く設定している人が多い
  • 本当にやりたい人は「できない理由」より「できる理由」や「やる目的」を考える
  • はじめるにも続けるにも「やる気」はいらない
  • はじめて好きになれば続けられるし、抜きんでて当たり前
  • はじめる理由、続ける理由は「好き」だけでいい
  • 理由がなくとも楽しめるようになれば、もう逸材

やりはじめて続けた人は、誰でも逸材!

やりたいと思い、実際にはじめて続けた人が1000人に1人の逸材になれる理由は、どんな状況でも【できる理由】や【やる目的】を考え、周りがどんどんやめていく中、好きだから続けてスキルを伸ばしていけるからです。

“好きこそものの上手なれ”、ということわざがありますが、まさにその通り。

好きなことなら努力とも苦労とも感じないもの。だからこそ逸材になれるんですよね。

やりたいことはとにかくやってみて、好きになって続けていけば、あなたも逸材になれます。

人生は一度きり。好きなことをやりましょう!

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