詩恭です。
実は私、よく忘れ物をするんですよ。物の大小や重要度の高さ、低さに関わらず。
そのために冷や汗をかいたこともあるんですが…もはや性格ではなく性質なんだと半ばあきらめています。
財布忘れたことは何度もあります。リアルサザエさんw
そんな私は先日もまたやらかし、スマホを家に忘れてしまいましたw
やむなくスマホなしで過ごしてみたら、早起きした時のようなスッキリした気持ちになれたうえ、スマホに対する考え方がかなり変わりました。
ではどんなふうに変わったのか、お伝えしていきます。
スマホをいじるのが義務だと感じていたと気付く
実はスマホを忘れたことには職場に到着する直前で気付いたんですが、取りに戻ったら遅刻確実なので、そのまま出勤しました。
「昼休みは手持ちぶさたになるな…何しようか…」と考えつつ過ごしてましたが、いざ昼休みになると、案外何もしないことが快適でした。
頭の中もスッキリして、午後からの仕事に臨むための準備に時間を取れました。
普段はギリギリまでスマホをみているために、バタバタと準備していたので、余裕を持って取り組めたのに驚いたくらいです。
また少しだけ昼寝したり、PC周りをこれでもかときれいに拭いたりと、普段あまりしないことをやるのも悪くないなと感じたんですよね。
と同時に、スマホをいじることが義務付けられているかのように考えていたことに気付きました。
スマホ最優先になってない?
現代はスマホ一つでなんでもできますが、よくよく考えてみると、スマホで何かできるのが当たり前になったのはかなり最近ですよね。
娯楽を楽しんだり、人との交流ができたり。
写真や動画を撮るのも簡単になりましたし、一瞬で世界とつながれるようにもなりました。
どんなことでも手軽にできるのはいいんですが、それに知らず知らずのうちにハマってしまい、スマホ最優先になってしまっているのではないかと考えています。
かくいう私もそういう面があるので偉そうなことは言えませんが、気付けただけでも良かったと思います。
スマホは生活の中の一つのアイテムでしかないのに、それが生活の主体になってしまったり、自分の時間をすべてスマホで使ってしまったりするのは、何か違いますよね。
スマホなくても生きていける(少なくとも私は)
現代でスマホは生活必需品と言っても差し支えないでしょう。
「スマホがないと生きていけない!」という人もたまにいますが、少なくとも私はそうではないですね。
常にいじってないと落ち着かないとか、そういうわけでもないので。
なくても生きていけます。間違いなく。
何せ生活必需品を家に忘れているんですから、私にとってはさして重要なものではないのかもしれないですね。
スマホやPCなどのデジタルデバイスからあえて距離を置き、ストレスを軽減させる取り組みを【デジタルデトックス】と呼ぶそうです。
私の場合は偶然スマホを忘れただけですが、触れない時間をつくれたことで、わずかでもデトックス効果があったようですね。
これからは意識的に触れない時間をつくっていこうと思います。
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