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人間はいつか死ぬ。ならばより良く生きよう。

生き方
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詩恭です。

突然ですが、【皆さんは何のために生きているんですか?】

…喧嘩を売っているわけではありません、あしからず。

私はこう答えるでしょう。

「全力で生を楽しみ、良い終わりを迎えるために生きています」

つまるところ、必ず終わりがくることを意識して生きています。

だからこそ、より良く生きたいんです。

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終わりは必ずくる

人間に限らず、生き物はいつか必ず命尽きる時が来ます。
ずっと若いことはなく、死なないこともあり得ません。

でも、果たしてどれだけの人が、そのことを意識して日々過ごしているのか?
ただ毎日を消費している人が、結構多いのではないか?

と思うわけです。

災害の多い日本に暮らしていて、いつ何があるかもわからないのに、何も意識しないでいいものか?

という気持ちが強くあります。
どんな形であれ、いつか必ず死ぬのに。

東日本大震災の時、家族の誰とも連絡が取れなくなった時の絶望感は忘れられません。
最終的に、全員無事とわかった時の強烈な安堵感も。
だからこそ、考えてしまうのかもしれません。

「死ぬために生きている」

10代後半から20代初めにかけて、私は「人間は死ぬために生きている」と真剣に考えていました。

生き物としては間違いではないのでしょうが、今となってはちょっと寂しい考えだと感じざるを得ません。
若干、いわゆる厨二病も入っていたかもしれませんね(^_^;)

ただ、その頃より変化したかな、と思うのは、「いつ死ぬかわからないから、精一杯生きよう」と考えるようになってきたことです。

いつ死ぬかわからないから、やりたいことをやって、好きなように生きる。
それを追求し始めたなー、と思います。

より良く生きる形は人それぞれ

世界には様々な人がいますので、より良い生き方が様々あって当たり前です。
私自身も今後、考え方や価値観が変化する可能性は十分ありますので、生き方が変わるかもしれませんしね。

ただ、いつか必ず死ぬ、という事実は何も変わりません。

あなたはその事実を受けて、どう感じますか?

有限な時間の中で、より良い生き方をしてみませんか?

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