詩恭です。
突然ですが、あなたは「自己肯定感」が高いでしょうか、低いでしょうか?
もう少し具体的に言うならば、「良い面、悪い面もすべて自分であると認めて、ありのままの自分を受け入れている」でしょうか?
案外そうではないはずです。
私も自己肯定感はそんなに高くありません。
ただ、自己肯定感が低いのは、「自信がない」にもつながるんです。実際、なんとかしたいなと考えていたりします。
ではどうすれば自己肯定感を高められるのか。もう少し言うなら、自信を持つことができるのか。
最初の一歩として、「自分を褒める」ことからスタートしてみましょう。明日からではなく今日から。
当たり前を褒めて自己肯定!
そうは言っても、何かすごい業績があるわけでもないし…
勉強はできないし、スポーツ得意じゃないし、特技があるわけでもないしね…
そんなふうに考えるかもしれません。
でも、褒めるのはあなたの大きい実績ではありません。
あなたがしたことで「成功したこと」を褒めるんです。
どれだけ小さくてもかまいまいません。
そして可能なら、声に出してみてください。
例えば、朝、会社に出勤できたこと。納期を守れたこと。
生活面なら、決めた時間に起きたこと、会社に持っていくお弁当をつくれたこと。
…当たり前のことで、褒める意味がない、と感じるかもしれませんね。
確かに私もそう考えていました。
私が実践した時は、まずそれを見つけ出すことが難しかったです。
やっと見つけても、「声に出してまで言うことか?」と考えてしまい、違和感ありまくりでした。
どうせならもっと大きなことで褒めたい、という気持ちもありましたし。
効果的な褒め方:減点方式ではなく加点方式で考える
が、半ばむりやりでもやっていく中で、あることに気付きました。
それは「他人を褒める人は実は多くない」そして「自分は案外、いろいろなことができている」ということです。
なんとなーく、周囲を見ていても、他人を褒めている姿はあまり見られません。
(日本人の性質かもしれませんが)
人間はそんなには他人を見ていませんからね。
それでいて、一方では他人に認められたいという承認欲求があるわけです。
「見てない」のに「認められたい」というジレンマ。
これを同時に満たすのが、【 自分を褒める 】ということではないかと考えたんですね。
つまりは【自分を褒める】=【 自分をしっかり見て、できていることを認識し、自分で自分を認めてあげる 】ということではないかと。
コレができている人は、決して多くないはずです。
どうしても、できていないことに目が向きがちなので。
減点方式(=できていないことをマイナスにとらえる)ではなく、加点方式(=できていることをプラスにとらえる)で考えることで、少しずつでも自己肯定感は積み重なって高くなっていきます。
うんと褒めて自分の価値を高めよう
自己肯定感を高めていくと、自信を持つことができます。
私も今、まさに取り組んでいる真っ最中ではありますが、少しずつ自己肯定感が高まっている実感があります。
まだ自信満々、までには至りませんが、自分に自信をつけ、価値を高められるのではないか?と一人ニンマリしていたりしますw
価値ある人間になりたいなら、まずは自分で価値を高めていくことが大事だと思っています。
小さなことから自分を褒めて、できる自分を認めていきましょう!
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