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二極化はさらにスピードアップ。今年、良い方向に進むための4つの提案

働き方
この記事は約6分で読めます。

詩恭(しきょう)です。

年も変わり、時代も変わったいま、あなたに特にお伝えしたいコトがあります。

それは二極化はもうはじまっているというコト。

形にはなっていませんが、時代の流れに乗ろうと決めた人と、決めてない人が確実にいるはず。

そしてこれからはさらに二極化のスピードが上がっていきます。

迷っているのなら、今回の記事を読んで考えてみてください。私からの良い方向に進むための提案を。

この記事は
・風の時代になったけどなにも変わってない!と感じているあなた
・二極化、いろいろ言われているけど結局どうすればいいの?というあなた
・今年は良い年にしたい!というあなた

にお送りします。

【前提】二極化、良いも悪いも決めるのはあなたですが…

良い方向、と聞いてあなたはどんなイメージがあるでしょうか?

仕事もうまくいって、いまよりも稼いで、欲しかったアレコレを手に入れて、人間関係もスムーズにいって…

とウハウハなイメージを抱くのも無理はありません。

しかしコレは、あくまで良い方向の一例。

なにが良い方向、悪い方向かを決めるのは私ではもちろんなく、かといって他人でもなく、実はあなた自身なんです。

あなたにとっては良い結果であっても、別の誰かから見たらそうでもない、というコトはありますよね。

基準は人それぞれなので、誰かの声に惑わされそうになっても、あなたの基準を大切にしてくださいね。

※あくまで個人の提案です

上を踏まえて、良い方向に進むための提案をご覧ください。あくまで個人の提案ですが。

  • すべてとは言いませんが、これまで培ってきた常識が非常識になる可能性が高くなります。たとえば仕事のやり方とか、お金に対する考え方とか。すでにテレワークやキャッシュレスなど、『見えない』を重要視する方向性に変化していきつつありますよね。常識を変化させていきましょう。
  • 徹底的に自己分析をしましょう。なにができてなにができない、コレは得意だけどアレは苦手、自分はこういう性格だ…など、自分のスキルや考え方といった『見えない持ち物』を整理していきましょう。
  • 自分で考えるクセをつけ、自分なりの意見を持ちましょう。情報があまりにも多すぎるので、正しい、誤っているの判断も人任せになりがち。ですが、それを鵜呑みにしてはいけません。情報を受けて、それを元に自分なりに考え、意見を持ちましょう。もし自分の意見が間違っていると思ったなら、都度修正していけばいいんです。
  • 収入源を複数持ちましょう。2020年、コロナウィルスに翻弄され、収入面でピンチになった経験があるなら、その重要性が理解できるはず。副業生活に余裕を持たせるものではなく、もはや誰もが当たり前に取り組むものになります。

あなたも、なんとなくでも感じているのではないでしょうか?

特にインターネットを見ていると、個人が重視されるとか、見えないものに価値が置かれるとか、いろいろ言われています。

周りはまだ、そのようにはなっていなくとも、もうそうならざるを得ない流れができつつあります。

だとしたら、その流れに乗っていくしかありません。

4つの提案、結論は「自分のコトは自分でやりましょう」です。
他人はともかく、国も面倒をみてはくれません。
あなたがあなたのために動かないと、なにも変わらない、というコトがさらに浮き彫りになってきますよ。

必要以上に二極化を恐れなくていい

変化の時!というと、「間違えてはいけない」「失敗は悪」「一度でも選択を誤ったら人生終了」など、思いつめて深刻に考えてしまいがちですよね。

失敗を恐れてしまうのも、いままでの価値観のなせるワザではありますが。

とはいえ、二極化を必要以上に深刻にとらえる必要はありません。

あなたの心が喜ぶのはなにか、本当に望んでいるのはなんなのか?

コレを自己分析の際にあなた自身に問いかけてみてください。

葛藤がでてくるかもしれませんが、それは仕方のないコト。確かにこうしたい気持ちはあるけど、そうなったら生活が…とは、誰でも考えますよ。

ポジティブな気持ちの一方で、ネガティブな気持ちも生まれてしまうのは、価値観そのもののせいもありますがアンビバレンス効果といわれるものでもあります。

心身に影響を及ぼすアンビバレンス効果

アンビバレンス効果(ambivalence)とは、同一の対象について相反する感情や態度を同時に持つコト。

あなたにはこう感じた経験はありませんか?

仕事自体は好きだし同僚はみんないい人だけど、上司だけは顔も見たくないレベルで嫌い

商品は気に入っているけれど、すすめてくる店員がうざい

コレがアンビバレンス効果です。

上の例でいうと、上司や店員は我慢するポイントになりそうですが、その我慢が回を重ねるごとに行動に影響を及ぼしていきます。

具体的には病んでしまうとか、好きな仕事ではあるものの転職を考えるとか。あるいはお店自体を信用できなくなってしまい、さらに商品も嫌いになってしまうとか。

今回の例でいえば、

二極化なんてワケのわからないものよりいままでどおりの働き方を望む一方、やはり時代の変化にも合わせるのは大切だよね…

といったところでしょうか。

どちらが良いのかはあなたの考え方ひとつですが、選ばなかった方があなたの心に影響を及ぼすコトは覚えておいてくださいね。

変化を恐れるのは人間の性質。
でも、我慢はしない方がいいですよ。
我慢しても事態は良い方に進みませんし、むしろ悪影響しかなかったりします。

二極化は正しいと間違いではありません

二極化と聞くと、あなたは【正しい】と【間違い】かのように感じるかもしれません。

確かに世の中には善と悪、白と黒、水と油のように、相反するものを分ける傾向がありますよね。

だから二極化もそれと同じだと考えてしまうんでしょう。

しかし、そうではありません。二極化は、言ってしまえば価値観の違い。つまりは二つの正しいがあるというコト。

あなたがどちらに進むかを決めた時点で、あなたの中での正しいが決まるんです。

たとえば『能力を活かして個人で働く』と、これまでどおり『組織に属して働く』という選択肢があるとします。

流れという面で見れば個人が正しく感じますが、能力がずば抜けていても「いままでどおりがいい」という価値観であれば、組織に属して働く方がいいと感じるでしょう。

どちらを選択しても、あなたの価値観ひとつですべてが決まってしまうんです。

その後生きづらくなったとしても、それはあなたの選択なので、責任はあなたにあります。

価値観を変えるのは決して簡単ではありませんよね。

だからこそ、私の提案を参考にして自分で考え、あなたの中の正しいをつくり上げていってください。

この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

コメント

  1. ひろ より:

    詩恭さん、こんにちは
    ツイッターでフォローさせていただいている”ひろ”です。
    二極化についてはすごく感じています。
    今回の記事の話とはちょっとずれてしまうかもしれないのですが、子どもたちの学力の二極化が近年少しずつ顕著になってきているんですよね。
    きっと社会や家庭環境の二極化などが影響しているのだろうなと思うのですが・・
    記事の中の4つの提案はこれからの子どもたちにも伝えていきたい内容だと強く感じました。
    他の記事も読ませていただきます

    • sikyou より:

      ひろさん、コメントありがとうございます。
      私たち大人が子どもの時は見えなかった【学力の二極化】が目に見えるようになってきたんですね。時代の流れ、と言ってしまえばそれまでですが、流されず打てる手は打っておきたいものだと思います。
      学力がすべてではないと感じますが、学力がないと理解できないコトもたくさんありますよね。「〇〇はなぜ必要なのか」を説明できるように、大人も勉強する必要性大です!

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