詩恭(しきょう)です。
新しい時代が訪れ、少しずつですが雰囲気も変わりつつあります。
私は2020年12月22日以降、なんとなく空気が変わったように感じています。なんとなくですが。
新しい時代の波に乗るのなら、コレを身につけるべきという必須スキルがありますので、今回はそれをお伝えしていきます。
この記事は
・変化とかありえんwだって周りの誰も変わってないじゃん?と考えているあなた
・この先、なんとか生き残りたい!と考えるあなた
にお送りします。
波に乗るための必須スキルとは?
新しい時代に入る前から、多くの方々が「次の時代にはこういうものが必要!」とさかんに言っていました。
ものというよりはスキルや考え方になるかと思われますが、おおよそこのようなものになります。
- 自分軸を持つ
- 自分で考え、行動し、その行動に責任を持つ
- 嬉しかったコトや感動したコトなどを自分の言葉で発信する
もしかしたら、あなたはイマイチピンとこないと感じるかもしれません。
自分軸ってナニ?
自分で全部考えるとか…なんか面倒くさくない?
発信?別に必要なくない?
生活は何も変わってないよ。
いままでどおり、言われたことをやってればそれでいいに決まってるでしょ。
などなど、言いたいコトはあるでしょう。
それも理解できますよ。確かに面倒な部分もあると、私も思います。
それでもなぜコレらが必要なのか、私の見解も交えてひとつひとつ解説していきます。
自分軸が必須な理由
自分軸とは、ひと言で表せば信念です。
あなたがどう生きたいのか、どうありたいか、何をしたいのか、その中心にあるものが信念。
【他人は他人、自分は自分】という感覚の確立こそが必要になるんです。
【他人は他人、自分は自分】というと自分勝手とか自己中心的に感じるかもしれませんが、そうではありません。
周りの意見をまったく聞かずに自分の意思を押し通すのではなく、相手の意見を聞いたうえで自分の意見も言い、スムーズにすり合わせを行えるようになるイメージです。
信念があれば、発言や行動にも一貫性が出るので、人に信頼されやすくなります。
これからの時代は信頼が重要になりますので、自分軸は必須なんですよね。
自分で考えるコトが必須な理由
いままでは指示されたコトさえしっかりやっていればひとまず安泰…という風潮がありました。まあ、現在でも残ってはいますけどね。
しかし、個性や成果が重視されるとなればそうもいきません。
指示を待つようでは思うような成果も出せませんし、個性を発揮なんてもってのほか。
成果を出せないと、生活が立ち行かなくなるかもしれません。
場合によっては、指示する立場の人がいない可能性もあります。
どんな職業であれ、どんな立場であれ、自分で考えて動くコトが必要になるでしょう。
指示を待つということは、あなたがどう動くかも他人が決めていて、それに従えばよいというコト。
極端かもしれませんが、あなたが生きるも死ぬも他人の一存だった面もあるわけです。
しかし、上の冨岡義勇のセリフのとおり、これからはそんな姿勢では生きづらくなっていきます。
他人の決めたレールは存在しなくなるので、あなたが進む道を自ら切り開いていく必要があります。
自分の言葉で発信が必須な理由
新しい時代では新たな人間関係も生まれてきます。
人間関係を築くうえで相手が重視するのは【あなたがどういう人間であるか】。それを判断する方法のひとつが言葉です。
あなたが何に対してどう感じたのか、言葉であればよりわかりやすくなります。
目に見えないものに価値が置かれる時代なので、あなたの感覚が価値になるんです。
「この本に書かれています」というふうだと、あなたを知る必要がなくなってしまいます。
あなたでなければ表現できない言葉が、あなたの価値を高めてくれるんですよ。
私ももっと表現力を高めなければいけませんね。
波に乗る⇒生き残る
あなたは波に乗る、というとやはりサーフィンをイメージするのではないでしょうか。
一見いつも華麗に、かっこよく波に乗っているように見えますが、よく見ると失敗して海にダイブしてしまっている場合もあります。
それでもチャレンジをくり返し、うまく流れをつかんでようやく波乗りに成功する。決してラクではないんです。まあ、私はサーフィンをしたコトはないんですが
ココであげている「波に乗る」もサーフィンに近いものがあると考えます。
とはいえ、失敗してもやり直してスキルを身につければ波に乗れますが、やり直さないのは致命的ですよ。
なぜなら波に乗るとは、生き残るという意味でもありますから。
波に乗れない、乗ろうとしない人は時代の流れから落ちてしまい、生きづらさを感じながら過ごしていくしかないと感じています。
波に逆らっても意味はない
生き残るというと「サバイバル」という言葉が思い浮かぶと思います。
wikipediaより
何とかして生き残る、と聞くと、なんとしても自分の立ち位置を確保しなければ!波に逆らってでも!と感じるかもしれません。
誰にでも生き残りたい本能はあるので、そう感じるのも仕方がないんですが、波に逆らっても意味はありません。
なぜなら、逆らっても波の勢いの方が強いからです。
サーフィンでなくとも、海やプールを想像すればわかるはず。
人間が生身の身体でどれだけ抵抗しても、波の高さや強さには勝てませんよね。
仮に波に逆らってみても、溺れるなどかえってひどい目に遭うのは目に見えて明らかですし。
波に身をまかせてしまう方が、むしろ楽しむコトができます。海やプールもそうですよね?
いい波に乗るタイミングは待っていてもこない
必須スキルを身につけるのも時間はかかりますが、波に乗るのも時間がかかる…と思っていませんか?
実は、時代の波に乗るコト自体はすぐにでもできるんですよ。
もちろん、これまでの時代の風潮はまだなくなっていないので、決断は難しいかもしれませんが。
ただ、ひとつ覚えておいてほしいのは、時代の波に乗るいいタイミングを待っているのなら、それはやめた方がいいというコトです。
なぜなら、いいタイミングなんて待っていてもこないから。
待つだけでは、仮にあなたの考えるいいタイミングがきたとしても、気付かず通り過ぎてしまうと考えます。
あなたが必須スキルを身につけようと意識して動かないと、また自らタイミングをはかって乗ろうとしないと、波には乗れないんです。
選択肢は二つ。
自分軸を身につけて新しい時代を楽しもうとするか、いままでどおり他人の顔色をうかがうのが1番と考えるか。
生き残るために、1度考えてみてくださいね。
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
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