詩恭です。
何度か記事にしている【断捨離】。
かなり意識してやっているんですが、最近気付いたことがありました。
それは「要らない」のハードルがかなり下がってきた、ということです。
正直言って、捨てることに躊躇がなくなってきています。
大掃除の時期ですし、そのことについて、具体的にお話します。
躊躇なく捨てていける
先日、引越しした際にもかなりたくさんの物を捨てました。
単純にいまの住みかには必要のないものから、せっかくの良い機会だからと手放したものまで。
ためらいはほぼなく、当たり前のように捨てていますね。
ただ、少しでも悩むものは専用の箱(ダンボールですが)をつくり、そこになんでも放り込んであえて取っておいてますw
ただ、放り込んだ際に中をチェックして、要らないと感じたものは捨てています。
私にはそれが合っているのかもしれません。
思いのほか量は変わっていません。むしろ減っていってます。
きっかけは大物を思い切って捨てたこと
物を捨てることに躊躇しなくなったのは、以前、「大きな家具」を捨ててからです。
かなり昔から使い続けてきた【食器棚】【本棚】【ソファー】を、一気にまとめて捨てました。
悩まなかったといえば嘘になりますが、それがないと「困る」というものでもなかったんですよね。
食器棚がなくなっても、食器は別の場所にしまうことができました。
本は大半を売ってしまっていましたので、本棚がなくても不便ではありませんでした。
ソファーがなくなり、少し部屋が広くなりました。
デメリットらしいデメリットはなかったです。
要らないものを捨てる=必要なものが残る、という、ただそれだけでした。
もちろん、後から必要になることもあるかもしれませんが、そうなったらその時にまた手に入れれば良い、と考えました。
その出来事以降、どんなものでも捨てることができる!と考えられるようになり、捨てることに迷いがほぼなくなりました。
そして、明らかに心の中に良い影響がありました。
表現が難しいんですが、何かすごく身軽になっていったんですよね。
縛り付けていた何かがなくなった、と言いますか。
有形無形を問わず、いまの自分に必要なものさえあればそれでいい、という気持ちが強くなっていました。
私にとって、最大の変化だったと感じています。
ついに好きだったものを捨てた!
そして、年の瀬の現在。
私はまた捨てることにしました。
それは「競馬」と「テレビ」です。
競馬は20代の時から好きだったんですが、最近はまともに馬券も買っていないので、思い切ってやめることにしました。
テレビを持っていた理由も競馬観戦のためでしたし、特に観たい番組はありませんので、置いておいても意味はないと考えました。
なので、PCのデスクトップ代わりにしましたw
物理的に捨てることも可能でしたが、解像度も高く、テキストも大きく画像も綺麗に見えますので、再利用できるのではないかと思ってやってみました! ケーブルも買いましたし。
新しい生活のため、新しい自分になるために、新年を前に思い切って捨ててみるのはどうでしょうか?
見えなかったものが見えてくるきっかけになるかもしれませんよ。
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