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働くということ

働き方
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このブログを読んでくれている方の多くは、働いている方だと思います。

勤務時間は一応決まっているものの、残業が当たり前だったり、
ある時は朝早くに出勤する必要があったりなど、
何かと不安定な状況にある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身は非正規雇用者(派遣社員)ですが、おそらく社会的には不安定で明日をも知れない立場なんでしょう。

が、今は正規雇用であれ、非正規雇用であれ、 安定した立場などない時代です。
だからこそ、働き方、もとい 「稼ぎ方」を考えていく必要があります。

働き方改革」というけれど

国会で「働き方改革」法案が可決されました。
以前から《副業解禁》等言われていますし、「働き方」に目に見える形で影響が出てくるかもしれません。

が、今後重要になるのは、 「どう働くか」よりも「どう稼ぐか」です。

テクノロジーやAI(人工知能)の急速な成長とさらなる発展により、労働の主役は人間から機械に変わると言われています。
実際、すでに機械に任せている部分も出てきていますよね。

その一例を先日体験しましたので、ご紹介します。

機械化はもう始まっている

私は服を購入すべく、とあるお店に久しぶりに立ち寄りました。
名古屋の中心部・栄にあるお店だけに、人の多さは相変わらずで、試着室も
埋まっているほどでした。
ある程度見て回り、購入するものを持ってレジに向かった所…

レジはほとんど《セルフレジ》に変わっていました。

うろたえ気味の私に対し、
近くにいた店員さんがセルフレジの使い方を丁寧に教えてくれて、無事購入。
しかし、かつての有人のレジの混雑を知っている者としては、
スムーズに購入まで進めたことに半ば困惑したくらいでした。

有人のレジも残ってはいましたが、店員さんの対応の様子を見る限りでは「外国人専用レジ」になっていました。

 

このように、 機械でできることは機械になるべく任せ、人間にしかできないことに力を入れる、というスタンスが徐々に増えているんです。
そして、今後はこういう状況がごく当たり前になるでしょう。

私たちが知らない、気付いていないだけで、すでに機械化は始まっているんです。

 

働き方は変わりつつあるし、価値観も変わりつつある

すでに、企業によっては「副業」を容認しているケースもあります。
その理由は様々なようですが、見えてくるのは【副業で得たものを本業にも活かしてほしい】という企業側の思惑です。

私には「働く」ことに対して、多角的な意識と価値観を変えていくことが必要だと感じられます。

物事から気づきや学びを得るには、
視点の向け方、とらえ方を意識的に変えること、そして柔軟な思考が必要だと思います。

おそらくですが、企業はそういう人材を求めているのでしょう。

もっとも、企業自体も価値観を変えていく必要はもちろんありますが。

変化に対応できるようになろう

これから、時代はさらに変化していきます。
機械化によって効率はさらに上がり、人間にしかできないことを極めた「プロ」だけが生き残っていける世の中になっていくでしょう。

そんな時に、あなたは何をしていきますか?
変化に対応し、自分にしかできないことをやって生きていきましょう。

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